OATHの法則とは?4つの問題意識レベルの特徴について
2017/03/14
こんにちは、末広です!
本日の記事は、顧客をリサーチし、その顧客が持つ問題意識を理解する為にとても重要な、
「OATHの法則とは?4つの問題意識レベルの特徴について」
です。
Contents
OATHの法則とは?
◆顧客の問題意識レベルを4段階に分ける法則のこと。
◆この法則をマーケティングに応用することで、
それぞれの顧客へのアプローチ方法を考えることが出来る。
4つの問題意識レベルとは?
・以下が4つの問題意識レベルである。
O:Oblivious ⇒ 無知
A:Apathetic ⇒ 無関心
T:Thinking ⇒ 考えている
H:Hurting ⇒ 困っている
O:Oblivious⇒ 無知
◆このレベルの人は問題点を認識出来ていない。
・無知なので、問題を気づかすことが困難。
・上級マーケッターでもこのレベルに商品を売るのは、かなり高度な技術が必要。
※時間と労力の割が合わないので相手にしなくてもよい!
A:Apathetic ⇒ 無関心
◆このレベルの人は問題点に気づいてはいるが、それを解決しようと思っていない。
・問題点に無関心なのでアプローチが困難。
※セールスの仕方を変えるか、それ以前の教育から始める。
T:Thinking ⇒ 考えている
◆このレベルの人は問題に気づいて、それを解決したいと思っているが様々な部分で迷いがある。
・4つの中で一番顧客が多いレベルなので比較的アプローチしやすい。
※ビジネスの大半がこのレベルの顧客である。
H:Hurting ⇒ 困っている
◆このレベルの人は問題点に対し、かなり困っているので、今すぐにでも解決したいと思っている。
・苦痛から直ぐに解放されたいと思っているので、一番アプローチしやすい。
※アプローチで不安を取り除き、解決出来る商品を持っていれば成約しやすい。
「O」 ⇒ 「H」の順番
- 「OATHの法則」では、O ⇒ H にかけてアプローチしやすく、商品を売りやすい。
- 先ずは集客した見込み客が〝どのレベルにいるのか”を把握することが大事。
- 見込み客の深層心理を理解すれば、属性に合ったアプローチが出来る。
「OATHの法則」のまとめ
◆顧客の問題意識レベルを4段階に分ける法則のこと。
◆4つのレベルはOblivious(無知)、Apathetic(無関心)、Thinking(考えている)、Hurting(困っている)である
◆「OATHの法則」では、O ⇒ Hにかけてアプローチしやすく、商品を売りやすい。
◆この法則をマーケティングに応用することで、それぞれの顧客へのアプローチ方法を考えることが出来る。
この「OATHの法則」を理解し、見込み客のリサーチへ取り入れて、
あなたのビジネスに役立ててください!
末広
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