目標を「夢」ではなく「目的地」と捉えるとは
2022/07/03
こんばんは、末広です!
あなたは、目標を「夢」で捉えていませんか?
本日は、「目標を「夢」ではなく、 「目的地」と捉えるとは」についての記事です!
Contents
なぜ、目標を「夢」ではなく、 「目的地」と捉えるのか?
人間の脳は漠然としたモノや、抽象的なモノに対して指示が出しにくくなります。
指示が出しにくいということは、あなた自身が行動しにくいという事でもあります。
要するに何をやっていいのか分からないと同じことなので、動くにも動けないということです。
なので、目標を「夢」として頭の中にいつまでも置いていても抽象的すぎて、
さらには「夢」が大きければ、漠然としすぎて、それを実現させようと思っても、
何からやっていいのか分からなくなり、なかなか行動に移せないのです…。
目標を「夢」ではなく、「目的地」として設定すれば、
“現実にたどり着ける場所”と脳は判断するので、あなた自身に指示が出しやすく、
行動しやすくなるということです。(例 旅行)
その「目的地」を可視化することで、より具体化され、さらに“現実味”が増し、
そこまでたどり着くためのステップが組みやすくなるのです。
成功者から学ぶ「目標を可視化」する重要性
◆頭の中にあるイメージを目に見えるようにするということ、
つまり「紙に書く」ということです!
●紙に目標を書く実現する!=意識的に行動する!
なぜ、紙に目標を書くと意識的に行動する様になるのか?
◆RAS(網様対賦活系)という脳を覚醒させる機能が働くから。
普段意識しないと気がつかないことが、
気がつくようになり行動するようになる。
◆意識に相関した脳活動である。
ケビン・ホーガン氏の調査結果
アメリカのコミュニケーション学の権威、
ケビン・ホーガン氏がハーバード大学の学生を対象に
10年間追跡調査をおこない興味深い結果が出ました。
自分の目標を紙に書き出した卒業生は
全体の3%しかいなかったそうなのですが、
その3%の卒業生の収入は、
残り97%の卒業生の収入を合計しても圧倒的に多かったそうです!
◆目標を「夢」ではなく「目的地」と捉えるまとめ
- 目標を「夢」ではなく、 「目的地」と捉えることで、抽象的から具体的に変える。
- さらに「目的地」を紙に書き出し可視化することで、さらに具体的になり、成功までのステップが踏みやすくなる。
- RAS(網様対賦活系)の働きで意識と相関する。
あなたもハーバード卒業生3%の様に、
目標を紙に書き出し、実行し、目標を達成させてください!
お試しアレ!
末広
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