AIDOMの法則(消費者の購買行動プロセスについて)
2018/02/22
こんにちは、末広です。
あなたは、「AIDOMの法則」をご存知ですか?
広告業界の基本とも言える、
この「AIDOMの法則」にしたがってマーケティング、
販売戦略を立てればあなたのビジネスは飛躍しますよ。
Contents
AIDMA(アイドマ)の法則とは
・1920年代にアメリカの販売・広告の実務書の著作者であった
サミュエル・ローランド・ホールが、
広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示した略語である。
(ある5つの単語の頭文字)
AIDMAの法則による消費者行動プロセスとは
・消費者が商品を知って、購入に至るまでのプロセス
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
これらの頭文字をとって「AIDMA」
AIDMAのプロセスを3つに区別すると…
1.Attention(注意)←「認知段階」
-------------------------------------
2.Interest(関心)←「感情段階」
3.Desire(欲求)←「感情段階」
4.Memory(記憶)←「感情段階」
-------------------------------------
5.Action(行動)←「行動段階」
「認知段階」について
・Attention(注意)
◆基本、人は「知らないモノは買いません!」
あなたが売りたい商品があるのなら先ずは消費者に対し、認知してもらう必要があります。
そのためには宣伝する必要があるのです。
「感情段階」について
・Interest(関心)・Desire(欲求)・Memory(記憶)
◆人は「必ず興味を持って、欲求や記憶を経た上で行動に移す!」
なので興味を持ってもらい、欲求を駆り立て、その商品を覚えてもらう必要があります。
「行動段階」について
・Action(行動)
◆「スムーズな決済が大事です!」
せっかく行動に移したのに、支払方法に制限があったり、一部限定の箇所での販売では、最後に見込み客を逃す場合もあります。
AIDMAの法則にマーケティングを施策する
・AIDMAの5つのプロセス(3段階)
にマーケティングを対策、
実地することで、販売戦略を練ることが出来る!
・もし、思うような結果が出なければ、
AIDMAの5つのプロセス(3段階)
に施策したマーケティングのどこかに弱点があるので、
そこを見直し、再度、販売戦略を立てることが出来る。
AIDMAの法則まとめ
・人がモノを買うときは、
必ずその商品の存在を知り、
そして興味を持ち、
欲しくなり、記憶し、
購入という順番で行動する!
・5つのプロセス
【Attention(注意)→ Interest(関心)→
Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)】
と3つの段階
【「認知」→「感情」→「行動」】
にマーケティングを施策し販売戦略を立てる!
なので、あなたのビジネスの販売戦略プランを立てる時も、
LPやセールスレターを作成する時も「AIDMAの法則」にしたがって
作成することをおススメします!
末広
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