AI(人工知能) その他 ツール、ソフト関連 ノウハウ関連 ライフスタイル&体験談
『ChatGPT』の使い方と注意点!
2024/06/30
こんにちは末広です。
あなたはもう世界中で話題のOpenAI社が開発した対話型AI 『ChatGPT』を使ってみましたか?
前回の記事でも紹介しましたが、日本語にも対応していますし、「本当にAIなのか?」と思うくらい流暢な文章で対話します。
今後、あのGoogleの検索エンジンをも凌ぐ可能性があるとしてGoogleが危惧するほどの性能を持っています。
しかし、『ChatGPT』は超便利なAIですが、使い方に注意しないとトラブルに発展する可能性もあります!
なので今回の記事は、「『ChatGPT』の使い方と注意点!」についてです。
Contents
『ChatGPT』の使い方
前回の記事で、
「『ChatGPT』の登録方法」を説明しましたので今回は使い方と注意点についてお話させていただきます。
もし、まだ『ChatGPT』の登録をしていない方はこちらの記事の動画を参考にしてアカウント開設してください。
もちろん無料で登録できます⇒ 「『ChatGPT』の登録方法♪」
それでは、『ChatGPT』の使い方について説明させていただきます。
先ずは公式サイトからログインしてください。
◎『ChatGPT』公式サイトはこちら⇒ https://openai.com/blog/chatgpt/
ログインしましたら以下のホーム画面になります↓↓↓
使い方はいたってシンプルです。
画面下の中央の赤い四角で囲った部分にあなたがAIに聞きたいことを入力するだけで、
チャット形式で数秒くらいで返答してくれます。ちなみに日本語入力でぜんぜんOKです。
まれに、利用者が多い時間帯だと返答が遅くなったり、エラー表示がされる場合がありますが、
その場合はしばらくして再度、質問を送信すればOKです。
もし、それでもエラーが続く場合は、質問の仕方を変えるか、画面左上の赤い四角で囲ってある
「new chat」という部分をクリックすると新しいページに切り替わりますので、そこでまた質問をしてみてください。
『ChatGPT』は英語の翻訳などにも使えますし、HTMLなどのプログラミングコードもスラスラ書いてくれます。(←コレめっちゃスゴイ!)
また、テーマを投げかければ、ブログ記事やレポートも文字指定すれば、長文でも書いてくれますし、
小説などのストーリーや曲の歌詞などの創作系の文章なども書いてくれるので本当にスゴイです!
さらに、ExcelやGoogleドキュメントなどほかのアプリやツールとも連携して使えるようなのでビジネスの幅がもっと広がると思います。
なので、うまく利用すれば、ビジネスの労力や時短になりますので、コスパ、タイパともに成果を上げることができます(^^)/
ただし、ひとつだけ欠点を言えば、現段階では2021年までの情報しか応えきれないという点です。
『ChatGPT』の今後の期待と私たちへの影響とは?
冒頭でもお話ししましたが、『ChatGPT』はGoogleの検索エンジンをも凌ぐ
可能性があるとしてGoogleが危惧するほどの性能を持っています!
今までは、自分の知りたい情報はネット検索でキーワードを入力して、
Google検索エンジンが関連性のある記事や動画を表示し、
そこから情報を探す(ネットサーフィン)というのが主流でしたが、
『ChatGPT』の登場によって、
知りたい情報のキーワードをチャットに書き込めば、AIが答えてくれるという
画期的な形に変わると言われています。
要するに、ネットサーフィンをしないでも『ChatGPT』が直接知りたい情報の答えを直で教えてくれるのです。
これってめちゃめちゃ凄いことだと思いませんか?
ですが、先ほどもお伝えしましたが『ChatGPT』の欠点は、現段階では2021年までの情報しか応えきれません。
前回の記事でもお伝えしましたが、日本の現在の総理大臣はという質問に対して「菅さん」と答えます。(^^;
つまり、最新の情報はまだ引き出せないのです。
でも、いずれ改良されて、いずれは常に最新の情報まで提供できるようになると思います。
一応動画でもある程度、使い方や注意点を説明していますのでよければこちらもご覧ください↓↓↓
『ChatGPT』の注意点!
『ChatGPT』の注意点は、何もかも完璧ではないということです。
知りたい情報のキーボードやテーマを入力し、文字数まですれば、ブログ記事やレポートなども数十秒~数分で書き上げます。
本当にとても便利です!
しかし、完璧なAIではないので、マイナーな情報などには応えきれない場合もあり、
誤った情報まで盛り込まれることもあります。
なので、『ChatGPT』に書いてもらった記事をそのままコピペしてブログやサイトに載せるのは
誤った情報を提供してしまう恐れがあるのです。(^^;
もしそれを、
SNSなどで発信してしまえば、誤った情報を拡散していまう恐れもありますので、ファクトチェックは必要だと思います。
それと、『ChatGPT』を使って意図的に誤った情報を拡散させたりスパム行為をする輩も必ず現れます…
もし、そうなった場合SNSやネット上に一時的にフェイクニュースがあふれる恐れもあります!
そうなると、正しい情報が埋もれてしまいたくさんの人が困る恐れがありますので、
絶対にそういう悪質な行為はやめましょう!!
『ChatGPT』の使い方と注意点のまとめ
では、最後に『ChatGPT』の使い方と注意点についてまとめさせていただくと、
- 『ChatGPT』は対話型AIなので誰でも簡単に操作できる(日本語にも対応)
- 長文の記事やレポート、小説、歌詞、プログラミングコードも書いてくれる。
- 英語などの翻訳ツールとしても使用可能。
- Excelやドキュメントなど他のアプリと連結させて使用することも可能。
- 『ChatGPT』の欠点は現段階では2021年までの情報しか応えきれない。
- マイナーな情報には応えきれない場合もある。
- 完璧なAIではないので誤った情報を応える場合もある。
- ファクトチェックをしないと誤った情報を拡散してしまう恐れがある。
- 悪質な輩が意図的にフェイクニュースやスパム行為をする可能性がある。
いかがでしたか?
あなたも『ChatGPT』を正しく使いこなして、ビジネスを加速させていってください。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
末広
p.s. 前回の記事でも『ChatGPT』のメリットとデメリットについて書いていますので、
こちらもご覧ください↓↓↓
関連記事:
あなたにおススメの記事!
- 1
-
GPT-4oの特徴とSNSマーケティング活用方法
こんにちは末広です。 今回の記事は今話題のchatGPTの進化版「 ...
- 2
-
簡単な不労所得システムの作り方
こんにちは末広です。 今年に入ってコ●ナや世界情勢などで原油の価格 ...