ドラマ『半沢直樹』の名言から学ぶビジネスマインドとは？

2020/08/23 2023/08/31

こんばんは、末広です。

突然ですが、あなたは、話題のドラマ『半沢直樹』をご覧になっていますか？

僕は結構ハマっていて毎週楽しみにしています♪

2013年の前作に引き続き、今回のシリーズも毎週高視聴率を叩き出していて

毎回放送されるたびにSNSで話題になる超人気のTVドラマですね。

それでは本日の記事は、

「ドラマ『半沢直樹』の名言から学ぶビジネスマインドとは？」についてです。

（※ちょいネタバレあり！？）

Contents

ドラマ『半沢直樹』のあらすじ

paravi（パラビ）より

このドラマの原作は人気作家、池井戸潤の小説で、

堺雅人さん演じる主人公の半沢直樹の代名詞とも言える、

「やられたらやり返す、倍返しだ!!」

は、ドラマを観たことない人でも一度は耳にしたことのあるセリフだと思いますし、

2013年の流行語大賞にも選ばれ社会現象になった作品です。

大まかなあらすじをまとめますと、

エリート銀行家の半沢直樹が信念を持って上司と戦いながら、

組織（銀行）の闇（不正）を暴いていくというストーリーです。（超省略しました笑）

堺雅人さんをはじめ、クセのある出演俳優達の迫真の演技が毎回ハラハラドキドキの緊張感（時には笑い！？）ある展開で

視聴者を引き込みます。

個人的には、世直し系の時代劇的な要素が含まれていて毎回とても痛快です♪

痛快の理由は、主人公の半沢直樹のセリフや信念が伴った行動でありますが、

そこから仕事に対する姿勢やビジネスマインドを学ぶことができます。

ドラマ『半沢直樹』の名言集

では、さっそくですがドラマ『半沢直樹』の名言をいくつかご紹介します。（※放送された分）

今回は、半沢が言った仕事に対する姿勢やビジネスマインドに通じるセリフだけを選んであります。

◆「やられたらやり返す、倍返しだ!!」

※このドラマの代名詞とも言える名セリフ。主人公の半沢直樹の信念が凝縮されて一言だと思います。

◆「やられたらやり返す。施されたら施し返す。恩返しです！」（大和田）

※こちらは、半沢直樹の天敵、大和田が上司である中野渡謙に対して言った、半沢のセリフを意識したようなセリフ。

今回のシリーズの全体的なキーワードになる「恩返し」ですが、ビジネスマインドとしてとても重要だと思います。

◆「俺たちの仕事は人や会社の成長を願い、その手助けをすることだ。どんな仕事も目指すところは同じはずだ。そこに勝ちも負けもない。大事なのはどこで働くかじゃない。どう働くかだ。」

※自己保身しか頭にない諸田に対する半沢のセリフ。見習うべきビジネスマインドの基本とも言えますね。

さらにこのセリフの後に続く、

「俺たちは顧客の人生そのものを預かっている。経営者、従業員、そしてその家族、全ての人生を預かっている。お前にその自覚があるか。」

このセリフもハッとさせられますね。

◆「株を買うっていうのはその会社を応援することでもある。株の値段には金額だけでは表せない人の想いってものが詰まってる。儲かるかどうかじゃなくて好きになれるかどうかで選んだほうがいいよ。ラブレターを送りたくなるような会社をね。」

※このセリフは半沢が奥さんに株のレクチャーをした時ですが、最後の

「ラブレターを送りたくなるような会社をね」というフレーズに会社や仕事は、

顧客に対してどういう姿勢であるべきかとヒントを与えていてステキですね。

◆「俺がどうなろうとそんなことはいい。自分が必要だと思う仕事に全力を尽くす。それがサラリーマンだろ。」

※このセリフはサラリーマンだけではなく、個人事業主にも通じるビジネスマインドだと思います。

◆「大事なのは感謝と恩返しだ。」

※第三話で半沢がピンチに陥った時に後輩の森山に対して言ったセリフ。

さらにこのセリフの続きには、

「その2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。そうすれば、必ず明るい未来が拓けるはずだ」

という、どの業種に対しても当てはまる仕事に対する姿勢、ビジネスマインドの基本であり、お手本になるセリフだと思います。

◆「ひたむきに誠実に働いた者がきちんと評価されること」

※とても当たり前のようなセリフですが、世の中はそうじゃないことも多々ありますが、

仕事に対する基本や姿勢を再認識させてくれるセリフだと思います。

◆「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れた時、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は、内向きで、卑屈で、醜く歪んでくる。」

※後輩の森山へのアドバイスを込めて贈ったセリフですが、本当「仕事の大原則」とも言える肝に銘じるべきお手本のようなビジネスマインドだと思います。

◆「どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、達成感を得ている人のことを本当の勝ち組というんじゃないかと、俺は思う。」

※全員でピンチを乗り越えた後の半沢のスピーチの一部。「勝ち組」「負け組」とは、働く場所ではなく、

仕事に対する姿勢であり、働き方であると認識させてくれるセリフ。

ちなみに、元ZOZOの前澤社長が「このセリフで泣いたー！」とSNSでつぶやき話題にもなりました。

◆「どんなに素晴らしい伝統も、それに縛られて生きる力を失えば、未来に引き継ぐことはできません。」

※伝統を重んじることも大切ですが、時代のニーズに合わせて改革をするという決断も時には必要だということですね。

◆「確かにひとつひとつのネジは小さく非力ですが、間違った力に対しては精一杯命がけで抵抗します！」

※ひとりひとりの力は小さいが、それでもまちがった事に対しては、一丸となって全力で抵抗するという正義と使命感が感じられるセリフですね。

◆「仕事なんかなくなったって、生きていれば何とかなる。生きていれば、何とかね」（半沢花）

※最終回で妻の花が、夫直樹にかけたとてもステキな言葉。　このセリフの前には、

「だったら、いっそのこと辞めちゃえば。銀行員だけが仕事じゃない。もう頑張らなくていいよ。今までもう十分すぎるぐらい頑張った。ボロボロになるまで戦って必死に尽くしてきた銀行に、それでも『お前なんかもういらない』って言われるならこっちから辞表を叩きつけてやんなさいよ」

と夫直樹を癒す言動に視聴者が共感。

仕事で上手くいかなかったり、失敗したり、転職したとしても生きていればまたチャンスはやってくるし、またいつでもやり直せるという言葉が、色んな意味で芸能界で起きていることとタイムリーだったため、SNSなどでとても大きな反響を呼びました。

（※こちらの名言集は、現時点で放送された分までのものです。　今後、最新話の放送後に追加していきますので、この記事をブックマークよろしくお願いします。）

SNSで話題になったドラマ『半沢直樹』の名言集

では次に、SNSで話題になった香川照之さん演じる大和田常務や伊佐山部長、黒崎達のセリフを中心に

名言（迷言！？）をご紹介します♪

●その御恩は一生忘れません。施されたら施し返す！恩返しです！！（大和田）

●だが君はもう…おしまいです。お・し・ま・い・DEATH！！（大和田）

●詫びろ（口パク)　詫びろ！詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ半沢！（大和田）

●お前の負けえぇぇぇ！（伊佐山）

●人を刺す時、準備は念入りに、仕留めるのは一瞬で。（伊佐山）

●土下座野郎！（伊佐山）

●お前なんかと誰が手を組むか！死んでも嫌だね！（大和田）

●まことに…あい…すみませんでしたぁ……（伊佐山）

●直樹がね　ネットでよちよちかくれんぼ　どんなに上手に隠れても♪（黒崎）

●頭取も（下唇を噛むように）沈ヴォツ！（大和田）

●債権放棄じゃダメなんですか？（白井）

●い・ま・じゃ・ない（白井）

●あなたが担当者だなんてね～。おかげで、ファイト満々よ！（黒崎）

●さあ、どう申し開きするつもりなの！『な・お・き♪』（黒崎）

●絶対に絶対です・です・ですです・ｄｅａｔｈ！（大和田）

●わ・か・り・ま・す・よ・ね？（白井）

●さあ、さあ、さーアサァサァサァ！（大和田＆半沢）

●お～ね～が～い～し～ま～す（半沢）

●忙しくて猫の手も犬の手も半沢の手も借りたい（大和田）

●おねしゃす（大和田）

●警察にあって銀行にないものがあります。時効ですよ…きっちりとケジメをつけるのがバンカーの掟です（半沢）

●これから鬼の征伐に　助太刀するわよ　黒崎が♪（黒崎）

●やれー！半沢ぁ！土下座をしろと言ってるんだ！（大和田）

●小童ぁ（こわっぱ）！はよやれー！（箕部）

●やられたらやり返す。倍…いや、三人まとめて1000倍返しだ！（半沢）

●桔梗です。花言葉は『誠実』。凛として、いつも真っすぐな白井大臣そのものでしょ？応援しています。この国のこと、お願いします。（花）

●この国で懸命に生きるすべての人に、心の底から詫びてください（半沢）

●もし頭取にならなかったらお前がここで土下座、しかしもし頭取になったら、私がここで土下座だ（大和田）

●グッバーイdeath（大和田）

これらの名言は、歌舞伎役者必殺の顔芸込みのセリフですのでめっちゃ最高です（笑）

（※こちらの名言集も、現時点で放送された分までのものです。　今後、最新話の放送後に追加していきますので、この記事をブックマークよろしくお願いします。）